絵画を飾ってアットホームで楽しい眼科に #Casieのある暮らし

病院やクリニックにアートを飾ることで生まれるストーリーがあります。

今回は実際にアートのサブスクCasieをご利用いただいている、くぼ眼科の久保院長にお話をお伺いしました!


──まずは、院内に絵画作品を飾ろうと思ったきっかけを教えてください。


元々、いろんなアートを壁に飾っていたんです。ただ、ずっと同じ作品だと飽きてしまって……。どうしたらいいかな、と考えているところに、Casieのことをテレビで知りました。


お試しで一回借りてみたら、患者さんの評判も良く、スタッフも喜んでいたので続けています。27年前に病院をオープンした時から、何かを壁に飾ることは習慣になっていたので、スムーズに続いています。定期的に交換してリフレッシュできるところが楽しいですね。



──長く、院内を飾り続けていらっしゃるのですね。


開院時にライトをつけて、そこに何かを飾るようにはしていました。患者さんの年齢も幅広いので、犬や猫などの動物など、子供達が喜ぶようなものを意識して選んでいます。



犬の絵を飾っている時なんかは、「これは写真なの?」と聞いてくるお子さんもいらっしゃいました。近づいてみると「違う、これは絵なんだ!」と驚いている様子がかわいらしかったです。



だいたい1ヶ月に一度、交換しています。気に入った作品の時には少し長めに借りることもありますね。


──院長先生は、もともとアートに造詣が深いのでしょうか?


そんなことはないんです。アートに詳しいわけではありませんが、いつも私自身が作品を選んでいます。届くまで、わくわくとても楽しみに待っています。

院内では多くの人に見てもらえるので嬉しいですね。それに、土日の趣味の時間には、隣の建物に作品を運んで飾っているんです。せっかく借りているので、できるだけみんなで観たいなと思っているんですよ。

院内でも、趣味の部屋でも、空間が明るくなってみんなが楽しめる作品を飾れるといいなと思っています。


──アート以外にも、院内の空間を明るくする工夫はされているのでしょうか?


そうですね、この病院の建物は窓がすごく大きくて、元はレストランだったんです。奥が庭になっていて、カーテンを開けて庭を見ながら視力を測れます。緑が見えていいねって、お年寄りの方が喜んでくれたりしますね。アットホームで楽しい眼科にしたいなというのはいつも考えています。




──アートを飾っていることについて、病院スタッフさんの反応はいかがですか?


新しい作品が届くと、「今度はこんな作品なんだね」「先生はまたこんな色を選んだのね」などと話しながら楽しんでくれています。絵を飾っていることを、スタッフが喜んでくれていて嬉しいですね。自分自身ももちろん楽しいですけれど、みんなが喜んでくれるように、というのがアートを飾っている目的です。これからも、喜んでくれるかな? と想像しながら絵を選んで交換していくのが楽しみです。



──くぼ眼科さん、お話を聞かせていただき、ありがとうございました!