皆さまこんにちは、Casie編集部です。
今週もたくさんの素敵な作品と出会うことができました!
その中から今回は1名のアーティストの方をピックアップしてご紹介させていただきます!😊
作品の魅力がたっぷり詰まった記事となっております。是非最後までお楽しみくださいませ。
mano
2021年には、関西でも歴史のある公募展の一つ、「関西国展」に入選するなどの実績を持つ。作品のテーマは、生活の中で魅力を感じたものを書き留めるように描くこと。多種多様な画材を駆使して描かれる、表情豊かな画面が魅力的なアーティスト。
instagram:@mano.m.a.n.o
Casieにてレンタル可能な作品
踏みしめる
サイズ: H22.5cm × W22.5cm
使用画材:ミクストメディア、アクリル
この作品は、公園の地面をモチーフとして描きました。
人に踏みしめられて固くなった土や落ち葉を描いています。土の茶色の中に感じる様々な色を感じ取って表現しました。これからの秋にぴったりの作品なので、ぜひお家に飾っていただきたいです。
manoさんにインタビューしてみました
──manoさんが作品を制作するきっかけとなったエピソードなどありますか。
高校時代に美術部ではじめてデッサンをした際、ものを観察して描き出すことの楽しさを知ったことがきっかけで絵を描き始めました。
──使用している画材についてご自身が感じる特徴や魅力、こだわりなどを教えてください。
色々なメディウムを使って、モチーフの質感を表現することをめざしています。
中でもモデリングペーストや油絵具など、凹凸の出る画材をよく使用しています。多くの画材を使っているからこそ出る独特の筆跡や色の重なりに魅力を感じています。
──作品のサイト写真では伝えきれない、実際に飾った時のアピールポイントを教えてください!
多くの絵の具を重ねて色を出しているため、実際に見てみるととても深い色合いが感じられます。重ねた隙間から覗く色彩を感じ取って楽しんでほしいです。また、艶のある面やマットな面など、一枚の絵で多くの質感が見られます。近くでじっくり眺めて、質感や色彩を味わっていただきたいです。
──もし良ければ制作されている環境やルーティンなど教えていただけたら嬉しいです。
基本、自宅で制作しています。沢山の種類の筆やメディウム、絵の具を用意して描いています。部屋の中を画材だらけにして、家に帰ったらすぐに絵を描きたくなるような環境を作っています。
──最後に、作品のテーマについて教えてください。
制作のテーマは、生活の中で魅力を感じた物を書き留めることです。地面や雑草、街並みなど、他の人が気付かないようなところに魅力を見出して、絵にしています。なるべく身近な物を題材にして、自分らしい視点を大切にしています。
──インタビューにご協力いただきありがとうございました。
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他にも素敵な作品まだまだございますのでぜひあなたの好きな作品も探してみてくださいね😊