Casieを導入いただいている京都信用金庫に、導入の経緯や実際の効果についてお話を伺いました。
― Casieを導入されたきっかけや決め手を教えてください。
当金庫は地域に根ざす金融機関として、地域経済の活性化や社会課題の解決に向けて、新たに起業される方々を応援しています。その一環として、毎年「京信・地域の起業家アワード」を開催しています。
2021年にはCasieが最優秀賞を受賞されました。作品や画家の知名度にかかわらず気に入ったアート作品を定額制でレンタルでき、しかも売上の一部がアーティストに還元されるという仕組みが評価されました。その後、実際にお客様にも知っていただこうということで、本店とリニューアルオープンした店舗でCasieのアートレンタルを導入しました。
Casieを導入いただいている、京都信用金庫 修学院支店
― 導入の目的や、サービスの魅力をどのように感じられていますか。
当金庫では来店されるお客様の目にとまる場所に作品を飾っています。季節ごとに作品を入れ替えることができ、とても便利です。アートを飾ることで空間がよりあたたかくなりますし、取り扱われている作品数が豊富なので、お客様のことを考えながら毎回違う作風の作品を選べるのも魅力です。
― 実際に導入してみて、どのような反応がありましたか。
お客様からは「きれいね」「季節に合っていて良いわ」「これ欲しい!」など、飾っているアートをきっかけに声をかけていただくことが増えました。職員の間でも「また新しい作品になってるね!」といった会話が生まれています。
― 印象的なエピソードや導入してよかった点を教えてください。
普段あまりお話しすることのないお客様からも、アートをきっかけに声をかけていただくことがあり、会話が生まれるのはとても嬉しいことです。また、季節ごとにインテリアが変化することで日々の業務の中に楽しみが生まれ、職員のモチベーションアップにもつながっています。
― Casieのミッションやサービスに共感されている点はありますか。
Casieは「全てのアートを愛する人、そしてアーティストとともに、誰も見たことがない新しい市場、新しい景色を描き続けている」と伺っています。当金庫も地域の方々に寄り添い、ともに歩みたいと考えており、その姿勢に強く共感しています。
― 今後の期待や活用の展望について教えてください。
この素敵なサービスがさらに広がっていくことを期待しています。地域金融機関としても、Casieとともに新たな未来を描ければ嬉しいです。
京都信用金庫について
京都信用金庫は、地域の方々と共に歩む金融機関として、幅広い活動を展開されています。
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