皆さまこんにちは、Casie編集部です。
今週もたくさんの素敵な作品と出会うことができました!
今回はそんな新しいアーティストの中から、しみず きこさんにインタビューをさせていただきました。作品の魅力がたっぷり詰まった記事となっております😊是非最後までお楽しみくださいませ。
しみず きこ
大阪府出身のアーティスト。挿絵や装丁、パッケージデザインを中心にイラストレーターとして活躍する。透明水彩で描かれる穏やかで豊かな色彩が、暮らしの彩を生き生きと表現する。心にふと、ゆとりを持たせる、暮らしに寄り添う温かなシリーズ。
instagram:@kico_shimizu
Casieにてレンタル可能な作品
どんぐり
サイズ:H30.5cm × W30.0cm
使用画材:水彩絵具
どんぐり拾いをテーマに、ナラの葉とどんぐりを描きました。
ハイイロチョッキリという可愛い名前の虫は、どんぐりに卵を産み、枝を切り落として地面に落とすのだそう。虫を配置したことで、楽しい作品に仕上がったと思います。
さあ行くわよ!
サイズ:H36.5cm × W26.0cm
使用画材:水彩絵具
お姉ちゃんが、お菓子をもらいに意気込み、弟君が慌てている様子は「待ってよ!」と声が聞こえてくるよう。楽しいハロウィンの1日の一コマを描きました。
ハロウィンの朝
サイズ:H36.5cm × W26.0cm
使用画材:水彩絵具
ハロウィンの準備は大変です。
当日、まだ誰も起きていない早朝の静かな時間を描くことで、これからの楽しい情景を想像していただきたい作品に仕上げました。
新米
サイズ:H36.5cm × W26.0cm
使用画材:水彩絵具
土鍋ご飯の匂いに誘われてワンちゃんが出来上がるのを待っています。
微笑ましい感じに仕上げました。
タイトルで「そうなんだ」と思っていただき、ご飯の炊ける匂いを想像していただけると嬉しい作品です。
しみず きこさんにインタビューしてみました
──しみず きこさんが作品を制作するきっかけとなったエピソードなどありますか。
会社員時代に、デザイン室の上司から本格的にイラストを学び、チラシの挿絵やパースを描いていました。
その後、上司の定年退職を期に、イラストレーターを目指すことを決意し、マサモードアカデミーオブアートのファッションイラストレーションの専門学校へ進みました。
──普段制作に使用されている画材について、こだわりをお聞かせください。
透明水彩を基本に、パステルや色鉛筆を使います。
どなたに見ていただいても分かりやすい優しいタッチを大事にしています。
──制作される際の、お気に入りのルーティンなどありますか。
寝室だった部屋を独占して絵を描いています(笑)
Youtube で、その時の気分で音楽を聞きながら作業しています。
──最後に、制作のテーマについて教えてください。
暮らしにまつわる、食、道具、雑貨小物を描くのが得意なので、”素敵な暮らし”をテーマに日々の生活のひとコマを描いています。作品を見ていただく方には幸せなひと時を感じて頂けたらと思います。
──インタビューにご協力いただきありがとうございました。
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他にも素敵な作品まだまだございますのでぜひあなたの好きな作品も探してみてくださいね😊