初めての方におすすめする「絵を選ぶ6ステップ」

Casieには現在1万点を超える絵画作品が登録されています。その中からお家に初めてお迎えする作品をどう選べばいいのか困っているというお声をいただいたので、今回はCasieが特におすすめする、「絵を選ぶ6ステップ」をご紹介します。



Step1:まず「色」を選ぶ


CasieのTOPページから「探す」の虫眼鏡アイコンを押した後、「詳細条件から探す」のアイコンを押します。するとたくさんの検索軸が出てきますが、カラー選択までまっすぐ行きましょう。ここでポイントなのがカラー選択はあえて1つに絞ったほうがいいということ。色を1つ選んだ状態で「この条件で探す」ボタンを押してください。





1色だけの絞り込みをかけた状態でも表示される作品数は1,000作品を超えているので、さらに絞り込んでいきます。


グリーン1色での絞り込み結果



Step2:サイズを選ぶ


次に作品のサイズを選びましょう。この時のポイントは実際にどこに飾るかをイメージすることです。リビングの壁、玄関の壁、どこに飾りたいかをイメージすることで、自分が求めているサイズ感が分かってくるようになります。これまでの検索条件は記憶されているので、さらに絞り込んでいきましょう。



サイズも「すべて」ではなくライト、レギュラー、プレミアムの中からいずれか1つを選びます。作品のサイズ感はこのイラストにある通り人物との対比でイメージしてみてください。今回はレギュラープランを選択します。



とはいえこれでもまだ740作品ほど表示されます。多くても200作品以下まで絞り込めると選びやすくなるので、楽しみながらもう少し頑張っていきましょう。



Step3:ジャンルを選ぶ


次にジャンルを選びます。難しく考えず、ここまでに絞り込まれた作品一覧を見て、自分が心惹かれるのは「抽象画」もしくは「具象画」のどちらなのかを考えてください。


左:《composition(garden)》松浦 麻美子 右:《パンダとホットケーキ》とりくん


抽象画とは:具体的な対象を描写しない、色や線、形などで描かれる絵画作品のこと。
具象画とは:描くモチーフがある絵画作品のこと。例えば風景や人物、動物などが描かれているのが分かるもの。


ページに並んでいる作品を眺めているうちに、「好きなのは抽象画」と思ったなら、もう1度絞り込みボタンを押して、ジャンル「抽象的な絵」を選択します。もし具象画に魅力を感じたのなら、「風景」「人物」「動物・生き物」「花・植物」「海・水中」から1つ選択してください。今回は抽象画を選んでいきます。



Step4:額(フレーム)の有無を選ぶ


最後は「額(フレーム)の有無」を選びます。額の有無は好みになるので、直感で選びましょう。また絞り込みアイコンを押して、検索画面を出します。一番下から2つ目に額の有無を選択する箇所があるので、今回は「額あり」を選択すると88作品にまで絞り込むことができました。


グリーン×レギュラー×抽象的な絵×額あり



Step5:お気に入りに登録する


100作品以下まで絞り込むことができると、3ページ以内にすべての作品が集まるため、ゆっくり眺めても全部の作品に目を通すことができます。ここまで来たら、「いいな」と思った作品には全部ハートマークを押して、お気に入りに登録していきましょう。お気に入りに登録した作品たちは後からマイページでまとめて一覧として見ることができるようになります。




Step6:もしも最後の最後で迷ったら......。


最後に、絞り込んだ作品で悩んでいる方に向けておすすめの解決策をご紹介します。それは......「あなたの大切な人に贈り物をするならどれ?」



一緒に過ごすパートナー、お子さん、ご両親など。あなたにとって一番大切な誰かを思い浮かべながら、その人に贈り物として選ぶならどの作品にするでしょうか。これは選ぶ軸に「思いやり」や「愛情」が込められてくるので、結果的に自分にとっても一番を選ぶことができます。もし最後の最後で作品選びに迷った場合は、騙されたと思って試してみてください。



さいごに


この「絵を選ぶ6ステップ」はあくまでCasieがおすすめする初めてお迎える作品を選ぶ方法です。回数を重ねるうちに自分の軸ができてくるようになるので、絵を定期的に選び、交換するという新しく美しい作業を楽しんでみてくださいね。