丸山歯科クリニックさんのアートの楽しみ方 #Casieのある暮らし

クリニックにアートを飾ることで生まれるストーリーがあります。

今回は実際にサービスをご利用いただいている、丸山歯科クリニックさんの丸山院長にお話をお伺いしました!



当院は地域の方を中心に、0歳から90代の方まで幅広い年齢層の患者さんにお越しいただいています。歯科医院としてはめずらしく、ロゴのデザインは赤色を使用しているのですが、内装を白・グレー・木目基調としているので、差し色として赤色を採用しました。歯医者はどうしても患者さんが緊張しやすい空間なので、少しでも居心地よく過ごしていただけるように、ホテルやレストランの内装用の素材を取り入れています。



院内で絵を飾っているのは受付から各種診察室に続く通路のスペースで、現在は4枚の絵を飾っています。うち2枚は患者さんからいただいたもの、1枚は自分で購入したもの、1枚はCasieで借りている作品です。Casieで借りている作品は、基本的には年4回交換をしていて、季節感を先取りできるような絵を選ぶようにしています。長く通院されている患者さんの中には、「季節ごとに変わっているんだね!」と絵を交換しながら飾っていることに気づいてくださる方もいて、私たちスタッフも季節ごとに絵を交換することを楽しみにしているんです。絵を飾ることは患者さんとのコミュニケーションのきっかけにもなっていて、患者さんからいただいた2枚の絵も元々はCasieから借りている作品がきっかけなんですよ。



私自身、アートに関しては正直全然詳しくないのですが、クリニックを作るときに殺風景な空間にはしたくないなと思っていたので、壁に絵や写真を飾れるように、ピクチャーレールを設置しました。空間のこだわりとして大事にしていることは「ゆとり」です。みなさんが歯医者に持つイメージを少しでも和らげられるように、当院では「導線分離」の工夫をしています。スタッフと患者さんの導線を一緒にしてしまうと、どうしても慌ただしくすれ違うということが出てきてしまい患者さんの緊張感が高まる要因にもなってしまうと思うので、絵を飾っている通路のスペースは患者さんだけが通る場所にしています。ゆとりある空間を演出する上で絵を飾ることはとても良い効果になっていますし、私含めスタッフにとっても絵があることによって働きやすい環境になっていると思います。



定期的に絵を交換することが出来るCasieのサブスクは、季節感や真新しさをリーズナブルな価格で演出できるので、新しく絵を飾ってみたいクリニックにも、既に絵を飾っているけれどたまには違うものも飾ってみたいクリニックにもおすすめしたいサービスです。