こんにちは!
この度、Casieは「こどもFUMUFUMU」を創刊いたします!
創刊号の編集長Emikoから、こどもFUMUFUMU創刊の経緯や想いをお伝えします。
こどもFUMUFUMU編集長 Emiko
Casieユーザーさんの声から生まれたこどもFUMUFUMU
わたしが担当しているカスタマーサクセスチームでは、日々Casieユーザーさんからいただく声を大切にしています。
ユーザーさんからの声は、各種アンケートやメール・チャットでのやりとり、ヒアリングの機会等で知ることができるのですが、中でも「子どもと一緒にFUMUFUMUを楽しんでいる」という声が多くあり、それならばお子さん向けのFUMUFUMUを作ってみよう、というのが「こどもFUMUFUMU」を作るきっかけでした。
現行のFUMUFUMUでは、特集ページ(作品の写真がたくさん載っているページ)からお子さん主体で作品選びをしている、という声もあったので、引き続き写真はたくさん入れつつ、対象年齢をあまり絞り込みすぎないように、文章が多いページもあれば、自分で絵を描けるページもあったりと、幅広いコンテンツを盛り込んだ内容にしました。
お子さんがひとりで読んで楽しめるアートマガジン
こどもFUMUFUMUは「お子さんがひとりで読んでも楽しめる内容」にすることを前提に、文字を大きめにしたり、読みづらい漢字や英字表記にはふりがなを振ったりと、工夫しました。
わたしEmikoのイチオシは「アーティストインタビュー」です。
今回は4名のアーティストさんに、自身の子ども時代にどんなことを考え何をしていたのかということをインタビュー形式でご回答いただいております。
絵を描く楽しさはもちろんのこと、失敗しながら挑戦することで見えてくることがある、悩んだり落ち込んだりすることは大事なことなんだよ、というメッセージを、アーティストさんの言葉を通して知ってもらえたら嬉しいです。
また、こどもFUMUFUMUは「子どもをアートに触れさせたいけど方法が分からない」という大人の方にもおすすめです。
お子さんたちが少しでもアートに興味を持つきっかけになったり、うちの子はアートに興味があるのかもしれないと、ご家族が気づくきっかけにもなったらいいなと思っています。
アートはもっとカジュアルに楽しめる
わたし自身は、幼少期から美術館に連れて行ってもらったこともあり、物心ついたときから日常の中にアートがありました。
日本ではまだまだ「アート=敷居の高いもの」と思われがちですが、こどもFUMUFUMUを読むことで、カジュアルにアートと関わるきっかけにしてほしいと思っています。
アートを楽しむ方法として、美術展に行くというのもそのひとつ。
「アートの展覧会に行くのは全然むずかしいことじゃないんだよ!」ということを知ってもらうために、展覧会に行く上でのHow toをコンテンツとして盛り込みました。
こどもFUMUFUMUでアーティストと関わるきっかけに
こどもFUMUFUMUには、そのまま書いて郵送できる便箋とお子さんが自分で作ることができる封筒をつけています。
インタビューを読んで感じたことやアーティストさんに伝えたいこと、質問してみたいことがあれば、直接メッセージを届けることができます。
アーティストさんとのやりとりが出来るのは、Casieならではの体験のひとつ。
家族や先生以外の大人と関わるきっかけにもなるので、子どもたちの世界が広がればいいなと思います。
絵を描くことアートが好きなお子さんはもちろん、今はまだアートに興味が無いお子さんにもぜひ手に取ってみてほしいです!
<こどもFUMUFUMUのお申込みはこちらから>
こどもFUMUFUMUは、ご希望者へ無料でお届けいたします!
※数量制限なし
※お申込みから一週間程度で、郵送またはヤマト宅急便でお届けします
※お申込み目安:2023年6月30日