黄バラ

大阪府出身、在住

- 絵を描くようになったきっかけは？
子供の頃から絵を描く事が好きでした。2006年(28才)頃に暇な時に絵を描き、友人に見せたりしていたら、アトリエ教室を紹介してもらい、それから師匠のもとで本格的に基礎から学び直しました。それから絵で食べていきたいと思う気持ちも持ちながらしかしながら飲食業の楽しさなども捨てきれずなんとか両立できないものかなと試行錯誤の日々でした。

- 作品のテーマにしていることは？
自分の人生で出会った人や物、風景といった普段の日常から常に何か魅力といったものを受け取っていると思っています。そして頭の中で構図が仕上がり、絵が描きたくなります。例えば魅力的な花を見れば絵に描きたくなり、魅力的な夕日を見れば絵に描きたくなります。そしてそれらの魅力をしっかりと人に感じとってもらいたく、試行錯誤しながら創作活動を行なっております。花や静物画などとても日常的で割と地味な部分もありますが、おとなしい魅力やなにかしらの重みのようなものをお伝えできればと思っております。自分自身、飲食業界が長いせいもありその為、イメージとして単価の高めのお店やバーなどにしっかりとした額をつけて飾ればとても合うのではと思っています。

- どんなタイミングで絵を描くことが多いですか？
趣味のロードバイクでのんびり走行や、ぬるま湯の銭湯でリラックスしている時にいろんな構図を考え、そして段々とテンションが上がっていきその後ぐらいによく絵を描きます。

- これからどのような創作活動をしていきたいですか?
売れる絵描きとしてやっていきたいと思っています。今の時代、昔のように高い絵が売れづらくなっているとよく業界の方々から聞きます。原画自体はなのでなるだけコンパクトな価格で販売しながら、例えばうまくSNSを活用したり、NFTアートも勉強して夢のある将来を目指してます。あとお店の絵も描いてまして、知人などに上手く販売できたらと思っています。なかなか身近な人は絵を買う習慣がないのでこれもまたSNSを上手く活用出来ればと思っています。