噴水

「光」をテーマに、空間をアートで明るく

東京都出身、ホノルル在住のアーティスト。玉川大学文学部芸術学科、油絵専攻卒業。Inchbald School of Design (London, UK)でインテリアデザインを修学。Parsons School of Design(New York, USA) で照明デザイン修士号所得。2001年から2008年まで建築照明デザイナーとして、ニューヨークで勤務。
影響を受けた人物：パブロ.ピカソ、パウル.クレー、アンリ.マティス

- 絵を描くようになったきっかけは?
7歳時の受賞が切っ掛けでしたが、大学までは何となく描いて来ました。「これはまずい!手に職を!」と思い立ち、インテリアデザインの勉強をしました。そこで水彩画の魅力を発見しました。その後照明デザインの道を選び、8年N Yで働くも、やっぱり絵を描くのが自分の道と自覚し、思い切って会社をやめて日本に帰国しました。当時はイラストや漫画での表現を模索していました。再び水彩画を始めたのは、ハワイに移住してからです。

- 作品のテーマにしている事は?
「テーマ」は光です。飾られた空間を明るくし、観る人の心を明るくする絵、その光源は絵の神様。私はその手となるようと、にいつも意識しています。とにかく無心になって描く!すると、絵の神様がその絵だけが表現できる光を吹き込んでくれます。

- これからどのような創作活動をしていきたいですか?
ハワイ在住の幸運を生かし、ハワイの光と風、アロハの精神を絵にできるアーティストになりたいです。イラスト、漫画、ブログなど、絵と言葉で、「楽しい、可笑しい、変な人」も表現して行きたいです。描いた絵でのカード作りも続けて行きます。