広島県出身、広島県在住のアーティストです。幼い頃から自然と絵に親しみ、空想や創造を通じて豊かな感性を育んできました。高校で美術専門コースを修了し、大学と大学院で9年間日本画を学びました。
私の作品のテーマは「変化し続けるものの中に普遍的な真実を見出す」という無常観をベースにしています。
制作する上で、自然や日常の中に潜む美しさを捉え、潜在意識や集合的無意識を探求することで根源的な真、善、美を表現することを目指しています。
琳派の酒井抱一や長谷川等伯、カラーフィールド・ペインティングのマーク・ロスコなど、多様なアーティストから影響を受けています。自然の風景や日常の儚さ、夢や瞑想で...
広島県出身、広島県在住のアーティストです。幼い頃から自然と絵に親しみ、空想や創造を通じて豊かな感性を育んできました。高校で美術専門コースを修了し、大学と大学院で9年間日本画を学びました。
私の作品のテーマは「変化し続けるものの中に普遍的な真実を見出す」という無常観をベースにしています。
制作する上で、自然や日常の中に潜む美しさを捉え、潜在意識や集合的無意識を探求することで根源的な真、善、美を表現することを目指しています。
琳派の酒井抱一や長谷川等伯、カラーフィールド・ペインティングのマーク・ロスコなど、多様なアーティストから影響を受けています。自然の風景や日常の儚さ、夢や瞑想で得たインスピレーションを作品に反映し、色彩心理の知識も取り入れて観る人に癒しと感動を届けることを大切にしています。
制作プロセスでは、日本画の伝統技法を用いながら、偶然性を生かして絵の具と共同創造する感覚を大切にしています。抽象表現では滲みや暈しなどの水墨画的な技法を活かし、具象表現では金銀箔を用いた装飾的な要素を取り入れています。
これまでに、国際瀧冨士美術賞や臥龍桜日本画大賞展の桜賞など、多くの賞を受賞し、創画展や佐藤美術館などの展示会に参加してきました。また、2019年には「After the Rain」(福屋八丁堀店/広島)で個展を開催しました。
私の作品は、繊細かつ力強い表現で、日常の中に隠された奇跡的な瞬間を捉えます。これからも、日本の美意識や思想を世界に発信し、多くの人々に癒しと感動を届けたいと考えています。