京都芸術短期大学 洋画コース 卒業
京都芸術短期大学 絵画コース 専攻科 卒業
卒業後、ガーベラの花を描く仕事に携わった時に描いてみると意外と面白くて、個人的に他の花も描いみたくなりました。どんどん描いて問題点が見つかり解決を繰り返すうちに個展を開くほど作品が貯まり個展を開くことになり、教室も開くことになりました。また恩師の勧めで 2006年から毎年、チャリティー展にも出品させていただいています。
植物水彩画は植物を見ながら描くのですが、描いているうちに花びらなどがグネグネと動くので描いている位置が変わり困るのですが生きていることを感じます。
はじめは目に見えるものを全て描こ...
京都芸術短期大学 洋画コース 卒業
京都芸術短期大学 絵画コース 専攻科 卒業
卒業後、ガーベラの花を描く仕事に携わった時に描いてみると意外と面白くて、個人的に他の花も描いみたくなりました。どんどん描いて問題点が見つかり解決を繰り返すうちに個展を開くほど作品が貯まり個展を開くことになり、教室も開くことになりました。また恩師の勧めで 2006年から毎年、チャリティー展にも出品させていただいています。
植物水彩画は植物を見ながら描くのですが、描いているうちに花びらなどがグネグネと動くので描いている位置が変わり困るのですが生きていることを感じます。
はじめは目に見えるものを全て描こうとしたのですが、そうすると絵として見た時に構図が良くない場合があり、そこはやはり自分で構図を考えて作らないと具合が悪いということに気づきました。
私の植物水彩画は美を追求するもので構図を優先する為、学術的には正確ではない場合があります。ですのでボタニカルアートとは違い、植物画水彩画としています。
生き生きとした植物の生命力の美しさを表現したくて描いています。
洋画を専攻していたのですが、かねてから日本画の色の美しさに憧れていたので、日本画を初めるのに時間がかかりましたが道具の使い方など基礎だけ習い、今は独学ですが少しづつ描いています。言葉では表現できないような、日本特有の湿気や空気感、美を追求したいと思っています。
私が描いた絵に共感していただける方がいらっしゃいましたら嬉しいです。