東京都出身、在住のアーティスト。
専門学校でイラストレーションを学び、卒業後は絵のモチーフとなる野菜や果物と関わる仕事や絵に関する仕事をしながら、展覧会にて絵やポストカードを販売しておりました。現在は2児の母となり長い休暇をいただいておりましたが、少しの時間を絵に向けていこうと再開いたしました。
- 作品を作るようになったきっかけは?
子供の頃から絵を描くことが大好きで、いつも絵を描いていましたので、大人になったら絵のお仕事をしたいと思っていました。
10代の時期、庭の植物に水やりをしていると、自分の心が葉っぱや育てている野菜たちに癒されたり潤いを与えてもらっていることに気が...
東京都出身、在住のアーティスト。
専門学校でイラストレーションを学び、卒業後は絵のモチーフとなる野菜や果物と関わる仕事や絵に関する仕事をしながら、展覧会にて絵やポストカードを販売しておりました。現在は2児の母となり長い休暇をいただいておりましたが、少しの時間を絵に向けていこうと再開いたしました。
- 作品を作るようになったきっかけは?
子供の頃から絵を描くことが大好きで、いつも絵を描いていましたので、大人になったら絵のお仕事をしたいと思っていました。
10代の時期、庭の植物に水やりをしていると、自分の心が葉っぱや育てている野菜たちに癒されたり潤いを与えてもらっていることに気が付き感動したことがありました。
本格的に絵を学び始めた頃から野菜や果物・植物をモチーフとして作品を描くようになりました。
- 作品のテーマにしている事は?
野菜や果物・植物の色形、緑のある風景に惹かれ描いています。そのままの美しさや、そこにある空気や心を表現したいと思っています。どこかさみしげだけれどそこに強さや美しさを感じたり、ありのままが美しく励まされるように心が軽くなったり、木々の中で包まれるような感覚であったり、私が感じたものを絵の中に表し、それが見る人の心と重なり癒やしや空気や風を感じていただけたらと思い描いています。
作品に込める思いや表現と同じように大事にしていることは、絵の質感です。下地にこだわりがあり時間をかけています。その上に、色·かすれ·にじみ·重なり·厚みなどをマットな質感で描いています。じっと、何度でも見入りたくなるような質感を目指しています。
- どんなタイミングで絵を描くことが多いですか?
描きたいものに出会ってその感動からパワーが自分に満ちた時に描きます。現在は子供がお絵描きをしているときに自分も横でペン画を描くことが多いです。
- これからどのような創作活動をしていきたいですか?
私の絵は生活と密着しているようなものや身近な風景がモチーフとなっているので、今後も身の回りの生活から作品を作り出していきたいです。私の絵にとって大切な植物を育てることをずっと続けて日本版ターシャ・テューダーのようになりたいです。私の絵を見て少しでも心地良くなってくれる人々が増えたらとても嬉しいので、広く知ってもらうための活動をしていきたいです。