徳島県生まれ、東京都在住のアーティスト
影響を受けた人物:ラウル・デュフィ
- 絵を描くようになったきっかけは?
幼少期は、祖父の描く水墨画に触れ、絵本の蔵書に囲まれて過ごしました。
絵は見るのも描くのも大好きで、高校時代は油絵を描いていました。
大学進学~就職~結婚・出産と、絵を描くことからは離れていましたが、そんなある時、
透明水彩画に出会ったのです。
水と絵の具が織り成す滲み、ぼかしの表現に感銘を受け、
「私もこの画材で表現したい!!」…と思いました。
どこか、祖父の水墨画に相通じる画面の流動性、透明感、繊細さに心が共鳴したのかもしれません。
- 作品...
徳島県生まれ、東京都在住のアーティスト
影響を受けた人物:ラウル・デュフィ
- 絵を描くようになったきっかけは?
幼少期は、祖父の描く水墨画に触れ、絵本の蔵書に囲まれて過ごしました。
絵は見るのも描くのも大好きで、高校時代は油絵を描いていました。
大学進学~就職~結婚・出産と、絵を描くことからは離れていましたが、そんなある時、
透明水彩画に出会ったのです。
水と絵の具が織り成す滲み、ぼかしの表現に感銘を受け、
「私もこの画材で表現したい!!」…と思いました。
どこか、祖父の水墨画に相通じる画面の流動性、透明感、繊細さに心が共鳴したのかもしれません。
- 作品のテーマにしている事は?
季節ごとに出会うお花を生けて、モチーフを目の前にして描いています。
「生きている」という感動、喜びを表現したい…、そう願っています。
お花たちは、静かでものを言いませんが、力強くて生命力に溢れています。
そして、どんな気持ちの時も優しく寄り添ってくれます。
お花だけでなく、自然全体にも言えますが、長い時間をかけて進化し、手に入れた逞しさ・生命力がありますよね。そんな姿を目の前にして、それぞれの美しさに強く心動かされます。お花や自然との出会いは一期一会。その出会いに感謝しながら描きます。
そして、絵を描いているときは、自分自身も生きているなぁ…と実感します。花や自然と共に今を生きている…、そんな思いや喜びを絵に込めています。
- これからどのような創作活動をしていきたいですか?
自分の感動を描き続けていき、見て頂く方々と共有できたなら、それが一番の喜びです。
終わりのない水彩画の奥深い世界を旅するような気持で、自分の成長や変化も楽しみにしながら、感動を描き続けていきたいです。
そして、絵画は見て頂く方々とのコミュニケーションの媒体。
見て頂くことで初めて絵は完成します。
たくさんの方々と、画面を介しての交流を末永く続けて行けたなら幸いです。