富田 久留里
富田 久留里

絵と詩で紡ぐ、ノスタルジックな風景。

幼い頃から絵を描くことが好きだった。
「体感する風景」をテーマにその土地が持つ”美しさ”を見つめ続ける。

- 絵を描くようになったきっかけは?
幼い頃から世界遺産や旅の美しい風景や絵画を見ることが好きで、中高の部活動では油絵で風景を、大学時代では東山魁夷の風景画集と出逢い、その制作姿勢や絵の美しさに強く惹かれ、自らも写生を行うようになりました。その後、ヨーロッパ、アメリカ、京都など国内外のさまざまな土地に写生旅行に出かけ、風景画制作を行い、大学卒業後は、中学校教員として働き、まったく絵を描かず過ごしていたが、体調を崩し、訪れた旅先で出...

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