目に見えない光る道しるべ。私たちを導く。
北海道教育大学の美術コースを卒業。中学校や特別支援学校で期限付き教員に就く。幼少期からの「画家」への夢が諦めきれず、31歳で教員を退職し画業に入る。
- 絵を描くようになったきっかけは?
幼い頃より白い紙に描くことに無上の喜びを感じ、3歳で画家を志す。11歳で油絵に出会い、表現する楽しさに没頭していく。中学高校では美術部で、大学では美術を専攻し油絵を学ぶ。他者との比較から自己否定をし、画家への道を一度は断念するが、ありのままの自分を愛そうと決意し、31歳で退職し夢に挑戦する。
- 作品のテーマにしている事は?
わたしにとって絵は、人生を豊か...
目に見えない光る道しるべ。私たちを導く。
北海道教育大学の美術コースを卒業。中学校や特別支援学校で期限付き教員に就く。幼少期からの「画家」への夢が諦めきれず、31歳で教員を退職し画業に入る。
- 絵を描くようになったきっかけは?
幼い頃より白い紙に描くことに無上の喜びを感じ、3歳で画家を志す。11歳で油絵に出会い、表現する楽しさに没頭していく。中学高校では美術部で、大学では美術を専攻し油絵を学ぶ。他者との比較から自己否定をし、画家への道を一度は断念するが、ありのままの自分を愛そうと決意し、31歳で退職し夢に挑戦する。
- 作品のテーマにしている事は?
わたしにとって絵は、人生を豊かにしてくれるなくてはならないもの。わたしの描く絵が、誰かの人生を豊かに彩りますように、絵を通して明るいエネルギーを届けられますように、と思いを込めて制作している。いつもテーマに選ぶのは「見えない世界」のことや「輪廻転生」。例えば、パズルのピースを閉じ込めた作品は、「ひとつはすべて、すべてはひとつ」がテーマ。画面にパズルのピースを閉じ込めることで、わたしたち一人ひとりはこの宇宙の中で欠くことの出来ない大切な「ワンピース」であることを表現している。
- これからどのような創作活動をしていきたいですか?
「目に見えない世界」を描きたい。「魂」や「前世」など、目に見えない世界を絵で具現化し、届けたい。自分を見失いやすい時代に生きるわたしたちの道しるべとなれるような絵が描ければ、人を元気にできるのではないかと思う。