綿密なタッチで描く、存在感溢れるアート。
講談社出版文化賞 挿絵賞(1989年)
1978年・1990年 青山HBギャラリーにてイラスト個展 2001年 青山スペースユイにて油絵個展「オイルオンキャンバス」
- 絵を描くようになったきっかけは?
物心つく頃、多分4~5才位から気が付いたら絵を描いていました。紙と鉛筆があればいくらでも時間を潰せました。小学校に入ってもノートや教科書にスペースがあれば「描け!」と言われてる様な気がしました。困った事に、そうなると先生の声は入って来ませんから授業について行くのが大変でした。自分が周りの人より絵を描くのが得意かなと...
綿密なタッチで描く、存在感溢れるアート。
講談社出版文化賞 挿絵賞(1989年)
1978年・1990年 青山HBギャラリーにてイラスト個展 2001年 青山スペースユイにて油絵個展「オイルオンキャンバス」
- 絵を描くようになったきっかけは?
物心つく頃、多分4~5才位から気が付いたら絵を描いていました。紙と鉛筆があればいくらでも時間を潰せました。小学校に入ってもノートや教科書にスペースがあれば「描け!」と言われてる様な気がしました。困った事に、そうなると先生の声は入って来ませんから授業について行くのが大変でした。自分が周りの人より絵を描くのが得意かなと意識したのは小学校3年生位。そこからギアが一段入りました。
- 普段の制作はどのように行なっていますか?
自分部屋でラジオを聴くか、YouTubeで音楽や落語を聴きながら描いてます。
- 作品のテーマにしている事は?
普段、油絵とイラストを描き分けて作品を描いてます。油絵は基本的には女性人物画と静物画キャンバスと油絵の具を前にするとある種の枠の中で描かねばと言う意識が出て来ます。「おい、真面目に描けよ!」的な縛りとでも言うのでしょうか。その点アクリル絵の具、イラストボードだと、つまりイラストレーション系の絵だと思い付きで「何でも有り」で描いてます。
- これからどのような創作活動をしていきたいですか?
もう若くはないので、大きな夢はないです。1日でも永く絵を描いて居られれば良いな、そんなところです。