鼓代 弥生
鼓代 弥生
知覚・身体・空間に宿る、目に見えない事象や心象風景を描いています。 自然に生み出されるものと、人工的に生み出されるもの対比。 目に見えない世界のプラットフォーム、循環、永続性、コミュニケーション。 目に見えない世界と、目に見えない世界の繋がりや相互作用に惹かれるのです。 ここ数年は、制作を開始した当時よリも、鈍色や淡い色の表現、少ない手数での制作を行うようになりました。 それらのイメージは、キャンバスの上に色彩・パターン・ストロークによって描かれ、 また、木彫平面の時は、木の板の上に落とされ、彫刻刀で彫ることで完成します。