流れるように「空間」を泳ぐ、儚くも美しいものたち
新潟県出身、千葉県在住。
武蔵野大学 工芸工業デザイン学科 金工専攻卒業。武蔵野美術大学卒業制作優秀賞(2017)、池袋アートギャザリング入選(2018)、など、様々な賞を受賞。アートだけでなく、ブログやYoutubeなど幅広い表現活動にも注目が集まるアーティスト。
影響を受けた人物:糸井重里、ターナー、セザンヌ、エリック・サティ、マヌエル・カントなど
―子供の頃は、割と1人でいることが多く、自分で何かを作ることが好きだった小堺さん。中学3年生の時に、ふと魔が差して美術やデザインをやりたいと思っていたが、そこから工芸高校...
流れるように「空間」を泳ぐ、儚くも美しいものたち
新潟県出身、千葉県在住。
武蔵野大学 工芸工業デザイン学科 金工専攻卒業。武蔵野美術大学卒業制作優秀賞(2017)、池袋アートギャザリング入選(2018)、など、様々な賞を受賞。アートだけでなく、ブログやYoutubeなど幅広い表現活動にも注目が集まるアーティスト。
影響を受けた人物:糸井重里、ターナー、セザンヌ、エリック・サティ、マヌエル・カントなど
―子供の頃は、割と1人でいることが多く、自分で何かを作ることが好きだった小堺さん。中学3年生の時に、ふと魔が差して美術やデザインをやりたいと思っていたが、そこから工芸高校に入学して、高校では金工芸(ジュエリーや銅器など)を制作。美大受験では試験にとても苦労して、1年浪人したのちに入学。最終的に、卒業制作で優秀賞を受賞。
- 普段の制作はどのように行っていますか?
小堺「自宅でYoutubeを流しながら描いています。たまに制作風景を動画にしてSNSに上げることもありますね。絵を描くのは、毎日の日課です。歯を磨いたり、お風呂に入るのと同じ感覚ですね。絵以外にも、ブログをずっと書き続けていますね。美大受験時の失敗談や、長野から東京まで3日間歩いた時の記録も書いています。」
- 作品のテーマにしていることは何でしょうか?
小堺「幼少の頃に感じた、空気の中に存在するものとして川の水の流れ、ある種の生物が抜け出た殻のような儚さ、空気感を意識した作品を制作しています。今後はアートが特別なものではなく、日常に溢れるような活動をしていきたいと思っております。」