和紙から作り上げ、可能性を追求する。
多摩美術大学大学院環境デザイン学科卒業卒業。福井県越前和紙の職人として約6年間修行。現在、埼玉で制作活動中。
- 絵を描くようになったきっかけは?
予備校でデッサンを学んだ事と、親が画家であるという事がキッカケです。卒業後、デザイン会社に勤務しましたが、仕事としてのデザインに情熱が萎え、それでも何か没頭できるものはと考えた果てに、作家として絵を描く事を選びました。ただ、厳しい絵の世界で普通に絵を描くだけでは勝負にならないのも分かっていたので、絵をものづくりと捉えて、紙から制作する事が出来れば、最後まで探究心を持ち続けて活動できると考え、...
和紙から作り上げ、可能性を追求する。
多摩美術大学大学院環境デザイン学科卒業卒業。福井県越前和紙の職人として約6年間修行。現在、埼玉で制作活動中。
- 絵を描くようになったきっかけは?
予備校でデッサンを学んだ事と、親が画家であるという事がキッカケです。卒業後、デザイン会社に勤務しましたが、仕事としてのデザインに情熱が萎え、それでも何か没頭できるものはと考えた果てに、作家として絵を描く事を選びました。ただ、厳しい絵の世界で普通に絵を描くだけでは勝負にならないのも分かっていたので、絵をものづくりと捉えて、紙から制作する事が出来れば、最後まで探究心を持ち続けて活動できると考え、制作をスタートさせました。
- 普段の制作はどのように行なっていますか?
自分の部屋で、アニメを流しながら行なっています。
- 作品のテーマにしている事は?
和紙の魅力を引き出し、絵に活かす事。
- これからどのような創作活動をしていきたいですか?
自分で紙を作り、絵を描く。ある意味とても基本的な方法であり、それが色々な可能性に発展するという事を制作を通して感じている事です。この先、自分の活動を色々な方に認知してもらい、この手法をもっと発展させていきたいと考えています。