長野県出身、大阪府在住のアーティスト。
影響を受けた作家:福井良佑、土井大輔、村田收、酒井芳元、あべとしゆき、友風子、倉本裕基、ポルノグ
ラフィティ、槇原敬之、ヴォルフガング・モーツァルト、ヘルマン・ヘッセ
- 絵を描くようになったきっかけは?
描くこと自体は園児の頃から親しんでいました。思うことを表現したり何かを創造したりするのが好きで、絵はその一環でした。でも、学校の授業で描く絵のコンクールなどでは、担任の先生には選ばれても入賞することはほとんどありませんでした。だから、先生の評価は授業態度などの素行も含めた付加価値で誤魔化せているだけで、自分を知らない人にシンプルに絵だけで評価さ...
長野県出身、大阪府在住のアーティスト。
影響を受けた作家:福井良佑、土井大輔、村田收、酒井芳元、あべとしゆき、友風子、倉本裕基、ポルノグ
ラフィティ、槇原敬之、ヴォルフガング・モーツァルト、ヘルマン・ヘッセ
- 絵を描くようになったきっかけは?
描くこと自体は園児の頃から親しんでいました。思うことを表現したり何かを創造したりするのが好きで、絵はその一環でした。でも、学校の授業で描く絵のコンクールなどでは、担任の先生には選ばれても入賞することはほとんどありませんでした。だから、先生の評価は授業態度などの素行も含めた付加価値で誤魔化せているだけで、自分を知らない人にシンプルに絵だけで評価されることはない、つまり実力はないのだと思い、いつも答え合わせのように足りない点ばかりを探していました。そのうちそれがコンプレックスになって、絵画を敬遠するようになりました。本格的に絵を描こうと思ったのは26歳のとき、たまたまインターネットで「絵は言葉の要らない自己表現だ」というような記事を見かけてからです。決められた答えがあるものではないこと、その答えを当てようとして描くものではないこと、そこに込められた何かを感じ取るのが絵画や芸術であることを知り、絵そのものへの価値観が変わりました。それで、もう一度子供の頃のように純粋に『表現する楽しさ』や『チャレンジするのが好きな気持ち』を尊重しながら絵と向き合ってみたい、漫然と描くのではなく自分の気持ちを絵に投影しようとしてみたい、と思うようになったのが大きなきっかけです。
- 普段の制作はどのように行なっていますか?
自分の部屋で、いつでも外を眺められるように窓際で、なるべく外の光を照明にして、そのときの気分に合ったYouTube動画やDVD・CDを流しながら行なっています。
- 作品のテーマにしている事は?
モチーフを見つけたときに自分がそのとき感じたこと、気持ち。
- これからどのような創作活動をしていきたいですか?
誰かの心に寄り添えたり、空白を埋められるような絵を描いていきたいです。深呼吸したときに吸い込む空気みたいな存在の画家になれたらと思います。