和製バスキア現る。 「書家 兼 絵描き」の 自由奔放でお茶目なアート。
京都府出身、京都在住。2010年頃より書家として活動し始める。路上やイべントでのパフォーマンスで人気を集める中、絵描きの知人との交流をきっかけに「絵」の世界へ。現在は書家として活動をしながらも、ダイナミックでパワフルな絵画作品を生み出す人気アーティスト。
影響を受けた作家:ジャン=ミシェル・バスキア
元々は、書家として活躍していた稲垣さん。路上やイベントで、お客さんの目を見てインスピ レーションで浮かんだ言葉を書く。そんなパフォーマンス、体験したことがある人も多いのでは ないだろうか。
「元々は、自分もお客さん...
和製バスキア現る。 「書家 兼 絵描き」の 自由奔放でお茶目なアート。
京都府出身、京都在住。2010年頃より書家として活動し始める。路上やイべントでのパフォーマンスで人気を集める中、絵描きの知人との交流をきっかけに「絵」の世界へ。現在は書家として活動をしながらも、ダイナミックでパワフルな絵画作品を生み出す人気アーティスト。
影響を受けた作家:ジャン=ミシェル・バスキア
元々は、書家として活躍していた稲垣さん。路上やイベントで、お客さんの目を見てインスピ レーションで浮かんだ言葉を書く。そんなパフォーマンス、体験したことがある人も多いのでは ないだろうか。
「元々は、自分もお客さんだったんです。でも、だんだん自分も書きたくなってきて。一番仲の良かった書家の方に相談して、弟子入りしました。それが、大学生の時でしたね。」
- 2010年に、地元・京都で初の路上パフォーマンス。当時、鍼灸師になるための大学へ通いながらパフォーマンスをしていたという。
「治療で人の『体』を癒して、書いた文字で『心』を癒すことができたらいいなって。」
- そんな「字」をメインにした生活から、現在 の「絵」をメインにした生活になったのに は、どんなキッカケがあったのですか?
「元々、似顔絵師の友人とコラボしていたことが あったんです。その人は元々絵描きさんで、お絵かき教室を開いていて。それに参加したのが 1つのキッカケですね。『絵ってこんなに自由でいいんや』って、僕にとって新鮮だったんです。そこから絵にハマりましたね。 字を書く以上に、絵を描くのは自由。世界で評価されている絵だって、見る人によっては『こんなんでいいんかい』って思うこともある。でもそれがすごく自由でいいなぁって。」