1974年生まれ。金沢美術工芸大学卒業。
広告や映像制作に携わりながら、2006年から個展を中心に活動し、グループ展、展示、アートフェスに参加。
主に、アクリル絵具や色鉛筆などを使い、抽象的な画面で構成されています。
すべての作品にタイトルはありません。
初期の頃から、絵を描く前、描いている間、描き終わるまで、できるだけ考えずにいることが、プロセスのほとんどを占め、ベースになっています。
言葉からゆっくり離れ、内側の深く静かな空間を感じるようにします。そうして、思考がない静けさとやりとりをするように、インスピレーションに従い、できるだけ素直に、そのまま、見えた色、形...
1974年生まれ。金沢美術工芸大学卒業。
広告や映像制作に携わりながら、2006年から個展を中心に活動し、グループ展、展示、アートフェスに参加。
主に、アクリル絵具や色鉛筆などを使い、抽象的な画面で構成されています。
すべての作品にタイトルはありません。
初期の頃から、絵を描く前、描いている間、描き終わるまで、できるだけ考えずにいることが、プロセスのほとんどを占め、ベースになっています。
言葉からゆっくり離れ、内側の深く静かな空間を感じるようにします。そうして、思考がない静けさとやりとりをするように、インスピレーションに従い、できるだけ素直に、そのまま、見えた色、形を転写するように描いていきます。
色々な人の心が、どこかで共有している安心や静けさ、平和な場所から作品がやってくることをうれしく思っています。同じ絵を見ても、自分を含めたすべての人がちがう絵を見ているように思います。作品を見た人が、内側で感じたままの話をしてくれる時、本当におもしろく感じます。絵と人の間に起こる、共有共鳴も作品のように大事にしています。
主な個展は、
2024年「Conversations within the silence」(小樽バザールヴィタ美術館・北海道)、2015年「そほかぜはいかがすべき」(パン日和あをや・神奈川)、2014年「光浴およぐ」(トキ・アートスペース・東京)、2012年「涙の湖」(SAKuRA GALLERY・東京)、「stepping stones」(椿サロンsapporo銀座店・東京)、2011年「COMING WAVER」(アルマスGALLERY・東京)など多数。
その他活動として、
2024年8月-2025年2月アプローズタワー内展示(大阪)、2018年「ボクとおやじのアートdeお盆ナイト」(美術作家小出ナオキ氏実家・愛知)。2012年「Arts Towada Oirase Project Nature×Arts Camp2012」(十和田市現代美術館・青森)に参加。「ART CROSS PROJECT2012」(Pepper's Gallery・東京)など。
2016年にフィンランド・フィスカルス村にて1ヶ月滞在、制作。