境界線を溶かして。日常の違和感を描く。
東京工芸大学芸術学部デザイン学科卒業。フリーのグラフィックデザイナーとして活躍したのち、絵画の制作を再開。主に都内での個展を中心に、活躍中。
- 絵を描くようになったきっかけは?
「子どもの頃から絵を描くのが好きでした。幼稚園ではあっというまに支給されたスケッチブックの描く場所が無くなってしまいました。中学時代は美術部で毎日の様に描いていました。就職・結婚・出産後はなかなか自分の時間が持てなかったのですがSNSの発展により作品が発表しやすくなり、2014から絵に取り組む時間が増え、個展も開催できる様になりました」
- 作品のテーマにしている...
境界線を溶かして。日常の違和感を描く。
東京工芸大学芸術学部デザイン学科卒業。フリーのグラフィックデザイナーとして活躍したのち、絵画の制作を再開。主に都内での個展を中心に、活躍中。
- 絵を描くようになったきっかけは?
「子どもの頃から絵を描くのが好きでした。幼稚園ではあっというまに支給されたスケッチブックの描く場所が無くなってしまいました。中学時代は美術部で毎日の様に描いていました。就職・結婚・出産後はなかなか自分の時間が持てなかったのですがSNSの発展により作品が発表しやすくなり、2014から絵に取り組む時間が増え、個展も開催できる様になりました」
- 作品のテーマにしている事は?
「境界線を溶かす様な作品をどうしても描く事が多いです。そして、私の作品がある事で気分が変わる、楽しくなる、自分の気持ちに気づける...アートだからこそできる作品を作っていきたいです。グッズなども制作していますが、その想いは日常の世界にアートと言う異次元のドアをそっと忍ばせていきたい、という気持ちです。」
普段の制作はどのように行なっていますか?
「リビングで、音楽をかけたり、かけなかったり。なるべく午前中の光の中で描いています」
これからどのような創作活動をしていきたいですか?
「『日常の違和感』になる事をつねに意識しています。当たり前が『あたりまえ』じゃない。そんなことを気づかせられるような表現をしていきたいです」