東京都出身、在住
建築学科卒業後、ドイツ留学。
2014年より毎年1~2回の個展を開催している。
- 絵を描くようになったきっかけは?
もともと子供の頃から図画工作が好きで母が育てた花が咲くとスケッチブックを広げて絵にしていました。
拓画を始めたのは建築学科在学中に留学しようと考えたことがきっかけです。
和紙に墨を使って自然を摺りとる拓画でいざ外国で困ったときの路銀を稼げるかもしれない!と思って始めたのですが、留学中も持参した道具で制作しているうちに改めて拓画の奥深さと楽しさを感じ主脚が逆転してしまい今では拓画制作を中心とした生活を送っています。
- 作品のテーマに...
東京都出身、在住
建築学科卒業後、ドイツ留学。
2014年より毎年1~2回の個展を開催している。
- 絵を描くようになったきっかけは?
もともと子供の頃から図画工作が好きで母が育てた花が咲くとスケッチブックを広げて絵にしていました。
拓画を始めたのは建築学科在学中に留学しようと考えたことがきっかけです。
和紙に墨を使って自然を摺りとる拓画でいざ外国で困ったときの路銀を稼げるかもしれない!と思って始めたのですが、留学中も持参した道具で制作しているうちに改めて拓画の奥深さと楽しさを感じ主脚が逆転してしまい今では拓画制作を中心とした生活を送っています。
- 作品のテーマにしている事は?
”拓画”という植物を版として摺りとった墨絵に彩色する、版画と絵画の魅力を併せ持つ作品を制作しています。
元々は植物の本質を摺りとることで絵が苦手な方でも簡単にかたちになる、どなたにでも楽しんでいただける手法として伯母の父親が考案したものですが、拓画の制作を続けるうちに版とした植物がどのような経緯で作品となったのかという背景や記憶、思いを作品にできるところが拓画の1番の特徴で楽しさなのではないかと感じるようになりました。
そんな何気ない日常のひとコマを作品から感じ楽しんでいただけたら嬉しいなと思って制作しています。
- これからどのような創作活動をしていきたいですか?
拓画は摺りとる”もの”があってこそ成り立つので、色々な土地に出かけて作品を制作しその土地やひと、ものを拓画で紹介したいです。