「超個人的な意義」が 共感や発見に繋がると嬉しい
バンタンデザイン研究所スタイリスト学科卒業。
影響を受けた人物:奈良美智、大竹伸朗、村上隆、ダムタイプ、ゴッホ、ピカソ、モネ、冨樫義博、天野喜孝、小山登美夫、など
ー絵を描くようになったきっかけは?
「3,4歳の頃から絵を描くことが楽しく、家族が描く絵を見ては、『自分だって絵が描けるよ!』と息巻いていた記憶があります。小学生の頃は、当時好きだった『幽遊白書』や『サガフロンティア』など漫画やゲームのキャラクターの模写から始まり、思春期にはファッション誌のスナップやモデル、好きなミュージシャン、の人物画、HIPHOP文化の隆...
「超個人的な意義」が 共感や発見に繋がると嬉しい
バンタンデザイン研究所スタイリスト学科卒業。
影響を受けた人物:奈良美智、大竹伸朗、村上隆、ダムタイプ、ゴッホ、ピカソ、モネ、冨樫義博、天野喜孝、小山登美夫、など
ー絵を描くようになったきっかけは?
「3,4歳の頃から絵を描くことが楽しく、家族が描く絵を見ては、『自分だって絵が描けるよ!』と息巻いていた記憶があります。小学生の頃は、当時好きだった『幽遊白書』や『サガフロンティア』など漫画やゲームのキャラクターの模写から始まり、思春期にはファッション誌のスナップやモデル、好きなミュージシャン、の人物画、HIPHOP文化の隆盛の影響もありグラフィティも日常的に描いていました。アート、音楽、映画、文学、ファッションなどをクロスオーバーして勉強ができるんじゃないかと服飾の専門学校に進学し、そこでの出会い経験から、改めて絵を軸に活動しようと20歳の時に決意し、現在に至ります」
ー普段の制作はどのように行なっていますか?
「自宅兼アトリエで制作しています。制作中は好きな音楽やラジオをかけたりしています。集中が高まると無音になっていることもしばしばです」
ー作品のテーマにしている事は?
「自分含めみんなが生きている世界は共通のものだと思っています。その世界の中で、自分の超個人的な意識で作った作品が、超全体的になって、作品を見てくれた方の共感や発見になって、感動にまでつながるとしたらそれ以上の喜びはありません」
ーこれからどのような創作活動をしていきたいですか?
中山「今まで多くのアーティストの作品に触れて、元気と勇気と衝動をもらったので、自分も人に元気や活力を与えれる人になりたいと思っています。平面絵画の良さを追求していきつつ、制作の延長でアイディアが生まれれば音楽、映像、ファッション的なアプローチもやってみたいです」