長野県出身、神奈川県在住
大学卒業後花屋に就職。退職後、現在の仕事をしています。
- 絵を描くようになったきっかけは?
花屋の経験を通じて、植物の魅力を伝えていくことが私の人生のテーマになりました。植物を通じて、季節を知りながら豊かな暮らしを送れますようにと考えたのは2020年。この年は分け隔て無く、沢山の方が今までの暮らしの歩みを止めることになりました。その時私も改めて日々の暮らしを見つめ直したいと思ったのです。その時私にできること、考え尽くして導き出したのが今の仕事です。取り扱いは本物の植物ではなくなってしまったのですが、本物の花を触っていた時と変わらず、その魅力を、そして...
長野県出身、神奈川県在住
大学卒業後花屋に就職。退職後、現在の仕事をしています。
- 絵を描くようになったきっかけは?
花屋の経験を通じて、植物の魅力を伝えていくことが私の人生のテーマになりました。植物を通じて、季節を知りながら豊かな暮らしを送れますようにと考えたのは2020年。この年は分け隔て無く、沢山の方が今までの暮らしの歩みを止めることになりました。その時私も改めて日々の暮らしを見つめ直したいと思ったのです。その時私にできること、考え尽くして導き出したのが今の仕事です。取り扱いは本物の植物ではなくなってしまったのですが、本物の花を触っていた時と変わらず、その魅力を、そして見る方の心に響く作品を作り出していきたいと考えています。
- 作品のテーマは?
花屋だった作者が描く植物画。植物に触れて心が緩んだり、気持ちが暖かくなる瞬間は誰もが感じたことがあるでしょう。植物を手に取るように、その不思議な魅力が伝わりますようにと作品づくりをしています。花屋時代には、フローリストとして沢山の植物達と向き合ってきました。
花の質感、香り、趣。
それらを思い出しながら、どんな姿が魅力的だろうかといつも筆を取っています。部屋に飾る花のように、飾る方の暮らしに寄り添いますように。
- どんなタイミングで絵を描くことが多いですか?
自宅のリビングで絵を描きます。買ってきた植物や、出掛けた先で撮った植物の写真を見返しながら作品を作っています。
- これからどのような創作活動をしていきたいですか?
今の気持ちを変えることなく、植物をいいなと思っていただけるように魅力が伝わる作品作りを今後も長く、していきたいです。