鹿児島県で活動しているアーティスト。
2014 「山梨の自然とアート」アート・オークション 入選
2015 「第27回 三菱商事アート・ゲート・プログラム」 入選、参加
2022 CHARM CARE CORPORATION 第20回アートギャラリーホーム展 入選 他
- 絵を描くようになったきっかけは?
幼少期は、作ることや描くことがとても好きでした。高校時代に美術科へ行ったことが転機となり、モネの「睡蓮」をみたときに近くでみたり遠くでみたりと観る角度や位置でこれだけ見え方が変化するのかと感動し、こういう絵が描きたいと思ったのが一つのきっかけです。
そして、実際に高...
鹿児島県で活動しているアーティスト。
2014 「山梨の自然とアート」アート・オークション 入選
2015 「第27回 三菱商事アート・ゲート・プログラム」 入選、参加
2022 CHARM CARE CORPORATION 第20回アートギャラリーホーム展 入選 他
- 絵を描くようになったきっかけは?
幼少期は、作ることや描くことがとても好きでした。高校時代に美術科へ行ったことが転機となり、モネの「睡蓮」をみたときに近くでみたり遠くでみたりと観る角度や位置でこれだけ見え方が変化するのかと感動し、こういう絵が描きたいと思ったのが一つのきっかけです。
そして、実際に高校で美術の基礎技術を学び、大学・大学院といろいろな素材や表現に触れたことがきっかけで、自分の表現を模索するようになりました。
- 作品のテーマにしている事は?
特に派手でも地味でもなく、例えるならば、空気のようにただそこに在ってそっと観る人の心に寄り添う作品であることを目指して描いています。
私の作品の表現で使っている丸は、光や音、エネルギー、原子そのもので、作品も描く度に変化していきます。また、観る時間帯や室内の光でも見え方が変わるため、いろいろな場面での変化や深化の瞬間を感じられる作品を目指しています。
- これからどのような創作活動をしていきたいですか?
私にとってアートというのは、自分の心の鏡でもあり、また、観た人の心にも良くも悪くも影響を与えるものだと思っています。
今の時代は、情報もたくさんあってとても便利な時代でもありますが
ふっと息を抜くタイミングがわからなくなってしまうことも少なくない気がします。そういう時に作品を観るだけで少し時を忘れてほっとできたらどんなに良いだろうかと思うのです。
私はそういう時にそっと寄り添う、何かであって何でもない「ただそこに在る」作品を作り続けたいと思っています。