石川県出身、在住のアーティスト。
加賀友禅作家
- どんなタイミングで絵を描くことが多いですか?
毎日描いています。描き終えた時の達成感や開放感を感じる瞬間が好きです。
- 作品のテーマにしている事は?
加賀友禅の柄は縁起の良い絵柄が多いです。例えば鳥であれば鶴、花であれば牡丹、また松竹梅もたくさん描きます。お部屋やオフィスに飾る事で、その方が少しでも縁起が良くなると感じていただけたら嬉しいです。また、細かな絵柄を色鮮やかに描く事で絵の中にあるたくさんの発見・気づきを楽しんでいただきたいです。本来は染料と筆で着物の生地(絹)に描いていますが、紙とペン(コピック)でも加賀...
石川県出身、在住のアーティスト。
加賀友禅作家
- どんなタイミングで絵を描くことが多いですか?
毎日描いています。描き終えた時の達成感や開放感を感じる瞬間が好きです。
- 作品のテーマにしている事は?
加賀友禅の柄は縁起の良い絵柄が多いです。例えば鳥であれば鶴、花であれば牡丹、また松竹梅もたくさん描きます。お部屋やオフィスに飾る事で、その方が少しでも縁起が良くなると感じていただけたら嬉しいです。また、細かな絵柄を色鮮やかに描く事で絵の中にあるたくさんの発見・気づきを楽しんでいただきたいです。本来は染料と筆で着物の生地(絹)に描いていますが、紙とペン(コピック)でも加賀友禅の伝統技法「外ぼかし」を取り入れています。
- 絵以外の活動があれば教えてください。
加賀友禅という石川県金沢市の伝統工芸の作家として、着物レンタル店で加賀友禅の彩色体験などを通し、伝統工芸の素晴らしさを発信しています。
加賀友禅とは染色の技法です。古くより石川県金沢で受け継がれてきた文化をたくさんの方に知っていただきたいです。
- これからどのような創作活動をしていきたいですか?
加賀友禅や着物産業は残念ながら衰退傾向にあります。
しかし、古来より受け継がれてきた日本の伝統衣装を少しでも多くの方に発信できるように活動していきたいです。