大阪府出身、京都府在住のアーティスト。
- 絵を描くようになったきっかけは?
幼い頃から絵を描くことが好きで暇さえあれば絵を描いていました。小学校の卒業アルバムの表紙に学校の正門の風景画を描いた絵が採用されました。その後長い間、絵を描くことは行っていませんでしたが50歳を過ぎた頃から仕事が落ち着いて少し余暇ができるようになったので、幼かった頃を思い出して絵を描き始めました。筆をとるときの気持ちは今でも幼いときに紙に絵を描いて遊んだときと同じような自由奔放な気持ちです。
- 作品のテーマにしている事は?
モチーフは日本神話や古来の伝説、物語を中心に独自の解釈や新たな物語とし...
大阪府出身、京都府在住のアーティスト。
- 絵を描くようになったきっかけは?
幼い頃から絵を描くことが好きで暇さえあれば絵を描いていました。小学校の卒業アルバムの表紙に学校の正門の風景画を描いた絵が採用されました。その後長い間、絵を描くことは行っていませんでしたが50歳を過ぎた頃から仕事が落ち着いて少し余暇ができるようになったので、幼かった頃を思い出して絵を描き始めました。筆をとるときの気持ちは今でも幼いときに紙に絵を描いて遊んだときと同じような自由奔放な気持ちです。
- 作品のテーマにしている事は?
モチーフは日本神話や古来の伝説、物語を中心に独自の解釈や新たな物語としての要素の加味、個人的に創造した神様などです。日本画の名作を参考にしておりますが、さらに独自の筆使いや色彩を加えて表現力豊かな作品を作り上げることを狙っています。風景画、宗教画も描き、それらと抽象的なイメージを組み合わせて新たな表現ができないか思案しながら絵画を制作しております。アクリル画が主体ですが、ペン画や切り絵なども制作しています。今後は様々なモチーフを一つのキャンバス内に取り入れ、それらを組み立てて新たな表現を狙う試みも行っていく予定です。
- どんなタイミングで絵を描くことが多いですか?
タイミングは特に決めていませんが、日常で目にする光景やメディア、映像などで使えそうなものがあればメモなどに収集しておいて、それらを参考に構図を決めて下絵を描いていきます。描がアプリを使って下絵をタブレットに取り込んで、構図の見直しや配色を決めて、大まかなイメージが出来上がった段階で絵を描き始めます。
-これからどんなアーティストになりたいですか?
より多くの独創性のある作品を制作し、美しい絵というよりも情緒的であり物語性のある作品を作り続けたいと考えています。万人受けせず、家に飾るのに相応しい絵画ではないジャンルの作品も多いですが、これは自身の制作にあたっての信念ですので曲げるわけにはいきません。しかしなるべく多くの絵画を制作していく所存です。絵のサイズはほとんどがF30号以上の大きさですが、さらに大きな大作も作っていく予定です。現在は大サイズと小サイズの作品を交互に制作しています。2年前から公募展に出展しています。これから多くの公募展にチャレンジしてみたいと考えます。