内田 勝男
内田 勝男
角界からアートの道へ。元大関が描く世界の風景
時津風部屋所属の元大相撲力士。 最高位は東大関生涯戦歴 413勝245敗8休
新潟県新発田市出身で時津風部屋所属の元大相撲力士。
最高位は東大関。得意手は突っ張り、右四つ、吊り、寄り、上手投げ。1961年3月場所に時津風部屋から、異例の幕下10枚目格付出で初土俵を踏んだ。1963年3月場所には大学卒の力士として初めて大関に昇進し、“インテリ大関”と評された。引退からわずか2年後の1970年に歴代最年少理事に選出される。60歳で理事長へ就任。力士出身としては初の大卒理事長であり、最高位が大関の理事長も初めてだった。