現地で描く、「時間の流れ」「光と影」
福島県出身、神奈川県在住のアーティスト。
影響を受けた人物:富谷龍一、ターナー、ジョン・コンスタブル、マチス、川合玉堂、矢崎千代二、武内鶴之助
- 絵を描くようになったきっかけは?
子供の頃は、電車、船、飛行機の絵を描くことが好きでした。その後、自動車会社のデザイン部門で働くことになり、造形アイデアを模索する中で、自然物、動植物をスケッチするようになりました。現地現物でのスケッチの楽しさから水彩やパステルで風景画を描き始めました。出先、旅先での手帳スケッチはグループ展等でも楽しんでもらっています。私の20年間の絵日記でもあります。
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現地で描く、「時間の流れ」「光と影」
福島県出身、神奈川県在住のアーティスト。
影響を受けた人物:富谷龍一、ターナー、ジョン・コンスタブル、マチス、川合玉堂、矢崎千代二、武内鶴之助
- 絵を描くようになったきっかけは?
子供の頃は、電車、船、飛行機の絵を描くことが好きでした。その後、自動車会社のデザイン部門で働くことになり、造形アイデアを模索する中で、自然物、動植物をスケッチするようになりました。現地現物でのスケッチの楽しさから水彩やパステルで風景画を描き始めました。出先、旅先での手帳スケッチはグループ展等でも楽しんでもらっています。私の20年間の絵日記でもあります。
- 作品のテーマにしている事は?
現在は風景画が主で、現地スケッチを基に写実的表現になっています。テーマは「時間の流れ」と「光と影」です。空や曇、海、山をスケッチしていると「人間は自然の中で生かされ、時間の流れのなかで常に変化している存在です、あなたは光によって明るく輝き、影になり明るさを応援しなければならない時もある」と言われているように感じ、何かほっとして希望が湧きます。作品を通じて、心穏やかな情景と幸せな時間を共有できればと思います。
- これからどのような創作活動をしていきたいですか?
アートを身近に感じてもらえる作品づくりができる、絵を描いてみたいと思うような作品づくりができる、その絵を見るたびに新たな気付きを与えてくれるような作品ができるアーティスト。抽象的表現にもトライしたいと思います。クリニカルアートのアナログ画から、新しい自分を掘り起こしたいと思っています。