東京都出身。
デジタル技術や古典的なアナログ画法を駆使するアーティストとして活動中。
幼い頃から絵を描くことが好きだったという前田寧都。コロナ禍で中学が休校となり、自由に使える時間が増えたことから真剣に絵や芸術と向き合い始めた。
その後、通信制高校の道を選んだことにより絵に没頭する毎日が始まった。そのような日々の中で多くのコンクールに応募し、多くのコンクールに入選・受賞。
この実績により志望大学に特待生として合格、現在大学ニ年生である。
初期の作品の多くは幼い頃から興味を持っていたネコを描いたものが多くを占めているが、うさぎと暮らした経験によりネコ以外にも自分が興味深い...
東京都出身。
デジタル技術や古典的なアナログ画法を駆使するアーティストとして活動中。
幼い頃から絵を描くことが好きだったという前田寧都。コロナ禍で中学が休校となり、自由に使える時間が増えたことから真剣に絵や芸術と向き合い始めた。
その後、通信制高校の道を選んだことにより絵に没頭する毎日が始まった。そのような日々の中で多くのコンクールに応募し、多くのコンクールに入選・受賞。
この実績により志望大学に特待生として合格、現在大学ニ年生である。
初期の作品の多くは幼い頃から興味を持っていたネコを描いたものが多くを占めているが、うさぎと暮らした経験によりネコ以外にも自分が興味深いと感じられる物や概念を表現する試みが始まった。
またその後自身主催のアートスクール「魔術学院」の講師を務め、自身も学びを深めていく中でユング心理学と出会い「集合的無意識」を意識するようになる。
(2024年現在)
現在の作品テーマは「集合的無意識」。
現在Casieに掲載中の前田寧都の初期作品では、ネコの感情や顔の個体差などを余すところなく表現されており、実際のネコという生き物そのものをよく観察していることが感じ取れる。
アーティスティックなネコからは無駄のない美しい配色、リアル系のネコでは部位ごとに異なる毛の質感など、言葉にすることの難しい「美」を表現する試みが垣間見えている。