東京都出身、東京都在住のアーティスト。20代には、ナレーターとしての経歴も。
影響を受けた人物:ロートレック、ミュシャ、オードリー・ヘプバーン、サン=テグジュペリ、ミヒャエル・エンデ、よしも
とばなな、ショパン
- 絵を描くようになったきっかけは?
小さな頃からものづくりが大好きでしたが、絵を本格的に再開したのは30代を過ぎてから。その頃、プライベートでとても落ち込むことがあり、そんな時に1匹の仔猫がうちに迷いこんできたのです。不思議なもので、10代のすごくしんどかった時期にも仔猫がやってきて(笑)。人生の節目節目を身近な動物たちに助けられて今の私が在ることを実感し、心に温か...
東京都出身、東京都在住のアーティスト。20代には、ナレーターとしての経歴も。
影響を受けた人物:ロートレック、ミュシャ、オードリー・ヘプバーン、サン=テグジュペリ、ミヒャエル・エンデ、よしも
とばなな、ショパン
- 絵を描くようになったきっかけは?
小さな頃からものづくりが大好きでしたが、絵を本格的に再開したのは30代を過ぎてから。その頃、プライベートでとても落ち込むことがあり、そんな時に1匹の仔猫がうちに迷いこんできたのです。不思議なもので、10代のすごくしんどかった時期にも仔猫がやってきて(笑)。人生の節目節目を身近な動物たちに助けられて今の私が在ることを実感し、心に温かいものが沸き上がってきて、気づいたら、その仔猫をはじめとし、たくさんの方々の大切な動物を描かせていただくようになりました。動物たちのピュアな瞳、深い思いやりや美しい在り方が私の創作の源です。
- 作品のテーマにしている事は?
私たちはひとりひとりが、お互いを照らしそのことによって見いだされる存在です。そして動物たちも、小さな灯かりのように、そっと私たちの生活に溶け込み、心をじんわりと照らしてくれる存在です。もちろん野生の動物たちも強く美しい独特の光を放っています。私にとって「描く」ことは、それらすべての光の存在と、照らし照らされるすべての本質を想い出すことにとてもよく似ています。「工房照在」はこうして、あなたを「照」らす存(も)「在(の)」として2014年に生まれました。また、売り上げの一部を毎月、動物保護団体に寄付しています。不定期ではありますが、動物保護活動のお手伝いをしています。
- これからどのような創作活動をしていきたいですか?
今までは人と暮らす動物たちのオーダーを多くご依頼いただいてきましたが、平行して、野生動物や絵画的な創作としての作品づくりにも力を入れていきたいです。