
作品を完成させる上でとても大事な額選び。多くのアーティストさんがこだわり、悩む部分だと思います。
額と作品がちぐはぐだったり、お部屋に飾れない額だったりすると、せっかくのレンタルのチャンスを逃してしまうかもしれませんよね。
ぜひこの記事を参考に額選びをしてみてください!
額の選び方について
①Casieのオススメ!迷ったらシンプルな額に。
和室がない家や、シンプルな家具が主流となった現在では、豪華絢爛な額より、シンプルな一色使いの額や木の額が人気。Casieのお客様にも一番人気なのがこの額です。抽象画、風景画、イラスト…となんでもよく合い、北欧ナチュラルや韓国インテリアで揃えた現代風のお家に一番馴染みます。
額装に迷った時はまずはシンプルめな額に合わせるのが間違い無いかもしれません。
厚みのない平面作品にオススメです。
ナチュラルな雰囲気に合わせやすい木目の額

クール、モノトーン系の作品と合うブラックの額

どんな作品にも合わせやすいホワイトの額

②厚みのある作品やキャンバスならボックス額
厚みのある作品にオススメなのはこちらのボックスタイプの額。
油彩、日本画など、キャンバスに描いた作品を立体的に見せることができます。一気に作品に雰囲気が出ますし、側面まで見せることができるタイプもあるので作品の細部まで見せることが可能。
こちらもナチュラルなブラウンやホワイトが人気です。


③作品との調和を大切に
流行りの額、高価な額装をしたからといって、作品との調和がとれていないと絵が映えません。
クラシックな日本画や油画なら重厚な雰囲気の額が合いますし、アンティークなイメージの作品は木の素材の額が合います。自分の作品をより深く理解し、似合う額を探しましょう!
上2つの額の選び方より、難易度は高めです。
和風な雰囲気とよくマッチしている細身の金の額

ゴージャスな雰囲気を醸し出すゴールドの重厚な額。

アンティーク調な雰囲気とよくマッチするグレーの木目額

額装の際に気をつけるポイント
色んなシチュエーションで飾れるようにすることが大切です。
Casieではお客様に4つの飾り方をご紹介しています。
お客様によって希望する飾り方は違うので、どんな場合にも対応できるようにしておきましょう!


壁掛けのできる状態(紐の取り付け)ができる額を選びましょう。また、キャンバス作品、ボード状の作品の場合でも、壁掛けのできる状態にしてお送りください。紐付けのない作品に関しては、裏面(内側)に小さめの穴を開け紐を取り付けさせていただきます。
正面から見たときに紐が見えない状態が好ましいです。


基本的に上記2つの状態でのお預けをお願いします!
Casieでは取り扱いのできない額
Casieでは取り扱いのできない額を紹介します。
ご連絡なしにこの状態で送られてきた場合、額装の変更やご返送をお願いする場合がありますのでお気をつけください!
・フォトフレーム(写真立て)
・100円均一などで購入されたもの
・プラスチック、軽いステンレスでできたフレーム
手元で実際見るとかなりチープ!作品の価値を下げますし、レンタルされる可能性も下がりますのでやめましょう。また、フォトフレームは壁掛けができないものが多いのでそういった意味でも避けた方が良いです。
・金具の取り付け(裏側に紐の取り付け)ができない額(ポスター用アルミフレーム、ガラス・アクリルフレームなど)
Casieでは基本的に裏側に固定の紐を取り付けていただくようお願いしております。
表面から紐の見えてしまうような額、上方向に紐をつけて吊るすようにして飾る額はお取り扱いができません。


直置き以外の飾り方ができない額、またはボード状の作品
直置きしかできないもの、ボード作品でも必ず固定の紐を取り付けの上お送りください。
傷、汚れのある額
こちらは発覚した時点でご返送する場合がございます。
お送りの前は再度、汚れや破損がないかご確認ください。
額は作品を完成させるにあたってとても大切な要素です。
今回ご紹介した額の選び方や飾り方などを参考に、納得のいく額を探してみてくださいね。
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