新緑が深まる季節とともに、たくさんの花が花壇を彩る季節になりました。
長い連休で、様々な場所へ旅行される方も多くいらっしゃるかと思いますが、その行く先々の景色を華やかにしてくれるのも、この時期に咲き誇る花の色彩かと思います。
今回は、この「 花 」にとても詳しく、自分の庭をパレットに見立てた画家をご紹介いたします。

庭師顔負けの画家

印象派の中でも、特に高い人気を誇るのがクロード・モネ。美しく、にごりのない色彩で描かれた作品の数々は多くの人を魅了しています。
そんな彼が、庭師顔負けなほど、植物の知識があったことはご存知でしょうか?

クロード・モネ 『 ジヴェルニーの庭のアヤメ 』

フランスのジヴェルニーに家を持っていたモネは、その家に引っ越してきた当初は、まだ貧しい画家でした。自宅の広い庭は、自給自足で生活するための庭だったそうで、野菜中心に植えられていたのです。しかし、作品が売れるようになってから、庭の野菜たちは、次第に花へと変わっていったそうです。
その花がどの時期に咲くのかが計算され、庭師が顔負けするほどの植物の知識が豊富だったモネ。同じ種類の花を色違いで植えることも多く、彼の庭はパレットのように、たくさんの色であふれていたようです。

庭から生まれた数々の名作

クロード・モネ『 花咲くアーチ、ジヴェルニー 』1913年

モネと言えば、『 睡蓮 』がとても有名です。
しかし、彼の庭では「 睡蓮 」だけでなく、多種多様な植物が植えられていました。それは、「 睡蓮 」だけにヒューチャーされたものだけではありません。こちらの作品も、池にかかったアーチに赤や黄色の花が点在し、水面に映った光景がとても美しい作品です。この作品でも、色とりどりの花がたくさん咲き誇っている様子が伺えます。

さいごに

今回は、『 睡蓮 』で有名なモネの、画家とは違った一面とその作品をご紹介しました。
こちらでご紹介した作品以外にも、たくさんの作品がこの庭から生まれているので、美術館で花々を楽しまれても良いかもしれませんね!


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